1.計画策定(案)
国の認定計画を目指すのではなく、飯能市独自の文化や地域性などを踏まえ、まちなかの
活性化に向け、より効果的な手法を用いて取り組む。
森林文化都市にふさわしい魅力的なまちづくりが実現できるよう市の単独計画とする。
共通のイメージを認識しながら取り組むために次の事項を検討ポイントとする
@ まちの活性化を高めるため,活性化策を位置づけ、創造し、イメージの統一を図るか
・
訪れて楽しく、魅力的なまちづくり
・
周辺住民が便利で暮らしやすいまちづくり
・
商業などの事業者が営みやすいまちづくり
A 活性化を推進させるために必要な「ハード整備」や「ソフト事業」の施策の位置づけ、
取り組方
・ハード整備
賑わいづくり・・・・・イベント広場、観光案内所(多機能)
ポケットパーク・・・・トイレの整備など
街並み景観作り・・・歩きやすい歩道、板塀を活用した街並み
・ソフト整備
イベント広場・・・・・まつり広場、コンサートの開催、観光エコツーリズムの拠点
駅伝表彰式の開催、憩いの広場としての活用
まちなみ・・・・・・・・花卉などによる景観整備、清掃活動による美しい街並みづくり
商業の活性化
B 施策を具現化するため主体的な役割を担う「市民」と「行政」が、それぞれ理解しあえる
仕組みづくりを、どう位置づけ、取り組むか
・市民・・・・イベントなどの開催、商業・事務所・住居が混在した活性化の推進。
木質化への改修などによる景観整備
・行政・・・・イベント広場の運営、ポケットパーク、トイレ、道路・歩道などの整備。
イベントなどの開催、木質化への助成事業の推進
別紙参照・・・中心市街地活性化基本計画策定の体制
2.対象区域(案)
別紙参照 ・・・中心市街地の区域
3.計画期間(案)
平成23年度〜平成32年度(10年間)
4.計画構成(案)
@ 基本計画・・・中心市街地の活性化に向け、必要な取組を地域住
民、事業者、行政が共通の認識を図り推進できるようイメージの統一化を目
指す。魅力的なまちを創出する内容を基本に、平成22年度中に策定する。
A 事業計画・・・基本計画に掲げた事項が具体的に実現できるよう、計画期間を3ヶ年として、
毎年度見直して進める。